MEDIAROUTE

2026年6月16日

テレビ・ラジオ・雑誌PRを
問い合わせ導線につなげる設計

「見られて終わり」「聞いて終わり」にならないためのメディアPR×問い合わせ導線の設計考え方と具体的な方法を解説します。

メディアPRが「認知止まり」になりやすい理由

テレビ・ラジオ・雑誌などのメディアPRは、認知を広げる力がある反面、「見た・聞いた・読んだ」だけで終わってしまうことが多いです。 その主な原因は「次にどこへ行けばいいか」が視聴者・読者に伝わらないことです。 LP・問い合わせフォーム・電話番号・QRコードといった「次のアクションを起こせる場所」を同時に用意しないと、関心が問い合わせに変換されません。

テレビスポンサー枠の場合の活用設計

地方テレビスポンサー枠は、放送中にQRコードを出して直接CVを取る施策ではなく、信用形成・認知拡大を主な目的とした施策です。 放送後の活用設計のポイントは以下です。 ・放送後、許諾範囲内でHP・LP・SNS・営業資料に「テレビ掲載実績」として掲載 ・Googleビジネスプロフィール・会社概要・採用ページへの実績記載 ・「テレビに出た会社」という信用を営業・採用・取引先開拓の材料として活用 ・別途整備したHP・問い合わせフォーム・LPへ、SNSやリスティングと合わせて誘導 なお、放送中のQRコード表示やLP誘導は媒体・番組側の確認が必要です。標準メニューではないため、実施可否は媒体確認後に正式決定となります。 番組名・局名・映像・ロゴ・静止画の二次利用にも、許諾確認が必要です。

ラジオPRの場合の導線設計

ラジオは「耳で聞く」メディアのため、放送中に案内できる導線は音声で伝わるものに限られます。 放送中に有効な導線: ・短く覚えやすい専用URL(例:example.jp/radio) ・ブランド名での検索誘導(「〇〇整体 ラジオ特典」で検索) ・電話番号(繰り返し読み上げ) ・公式LINE名の案内 なお、QRコードはリスナーが目で見ることができないため、放送中の導線としては機能しません。QRコードは放送後のSNS投稿・チラシ・店舗POPなど、目で見られる接点で活用します。 「放送で聞いた → 後でURLを入力・検索 → LPで確認 → 問い合わせ」という流れを整えることが、ラジオPRを聞いて終わりにしない設計の基本です。

雑誌PRの場合の導線設計

雑誌広告は「手元でじっくり読む」メディアです。そのため、QRコードの設置が効果的です。 ・広告ページ内にQRコードを設置 ・QRから遷移する専用LP(雑誌読者向けの文脈)を用意 ・LP内で問い合わせ・予約・SNSフォロー・LINE登録のいずれかを促す ・掲載と同時期にSNS広告で同じターゲット層へリーチする 雑誌広告は「信頼感の醸成」が得意ですが、即時の問い合わせを促すには受け皿と合わせた設計が必要です。

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